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介護福祉士の資格取得、本当におめでとうございます。
国家試験を突破し、プロとして認められた今「次は何を目指そう?」と、新たなキャリアへの意欲に燃えているのではないでしょうか。
15年間介護現場で働き、管理職として多くの後輩のキャリアアップ相談に乗ってきた介護課長の私から見ても「介護福祉士」はゴールであると共に、最強の「スタートライン」です。
この記事では、あなたのその素晴らしい意欲を、具体的な給料アップや昇進に繋げるため「介護福祉士の次」に狙うべきおすすめの資格を、あなたの目指すキャリアの方向性別に紹介します。
何故「次の資格」が必要か?キャリアの方向性を見定める

国家資格である介護福祉士を取得したあなたは、すでに介護のプロフェッショナルです。
しかし、ここから先のキャリアは、一つの道ではありません。
給料を上げ、専門職として輝き続けるためには、どの分野のプロになるか「方向性」を定めることが重要になります。
あなたのキャリアプランは、大きく分けて以下の3つに分かれます。
- ① ケアの専門家(スペシャリスト):現場に留まり、誰にも真似できない高度な実践力を持つ、ケアの達人を目指す道です。
- ② 相談援助・マネジメント(管理者):ケアプランを作成したり、私のようにユニットリーダーや介護課長としてチームや施設全体を動かす、管理職を目指す道です。
- ③ 生活環境・連携(調整役):利用者さんの住環境や、福祉用具といった「モノ」の側面から生活を支えたり、在宅と施設を繋いだりする道です。
あなたがどの道を選ぶかによって、次に取るべき「資格」という武器は変わってきます。
【ケアの専門家へ】認定介護福祉士、喀痰吸引等研修

「現場のケアが何よりも好きだ」「誰よりも高度な技術を身につけたい」と考えるあなたには、この2つの資格(研修)がおすすめです。
認定介護福祉士
認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格として創設された、まさに介護スペシャリストの最高峰です。
資格取得は、実務経験や研修など、非常に厳しい要件が求められますが、その分、施設全体の介護技術の指導者や、地域の介護サービスの質を向上させるリーダーとして、絶大な信頼と評価を得ることができます。
喀痰吸引等研修
こちらは資格というより「研修」ですが、その価値は絶大です。
この喀痰吸引等研修を修了することで、介護職でも「喀痰吸引」や「経管栄養」といった医療的ケアを実施できるようになります。
医療依存度の高い特養や介護医療院において、このスキルを持つ介護職は、給料面での優遇はもちろん、転職市場での価値も飛躍的に高まります。
働きながら研修を修了するには、スケジュール管理が重要です。
まずはシカトルのような無料の一括資料請求サイトで、あなたのお住まいの地域で、仕事と両立できる日程のスクールがあるか探してみることから始めましょう。
【相談援助・マネジメントへ】ケアマネジャー(介護支援専門員)

「現場も好きだが、もっと広い視点で介護に関わりたい」「介護課長など管理職を目指したい」というあなたには、この資格が最も王道であり、強力な選択肢となります。
介護の「司令塔」と呼ばれる最重要資格
ケアマネジャー(介護支援専門員)の仕事は、利用者様や家族様と面談し、その方に必要なサービスを組み合わせた「ケアプラン」を作成し、サービス事業者との調整を行う、介護全体の「司令塔」です。
介護福祉士としての現場経験は、利用者様のリアルな生活を想像し、実効性のあるプランを作成する上で、何物にも代え難い「強み」となります。
また、介護課長などの管理職に昇進する上で、この資格を必須、あるいは強く推奨している法人は非常に多いです。
合格への道は険しいが、見返りは大きい
ただし、ケアマネジャーの試験は合格率が10%〜20%台と非常に厳しく、計画的な学習が不可欠です。
私が指導してきた後輩たちも、多くがこの試験の準備に苦労していました。
合格をつかんだ彼らの多くが共通して使っていたのが、中央法規出版の『ケアマネジャー試験ワークブック』です。
これを基本書として、過去問を徹底的に解きこむのが、合格への王道です。
【認知症ケアのプロへ】認知症ケア専門士

認知症ケアは、介護職の専門性が最も問われる分野の一つです。
「認知症の方への関わり方を、誰よりも深く極めたい」というあなたには、この資格が自信を与えてくれます。
認知症ケアの体系的な知識を証明する
これは民間資格ですが、介護業界での認知度は非常に高く、認知症ケアに関する体系的な知識を持つことの証明になります。
私が取得した「認知症実践者リーダー研修」が実務的な「研修」であるのに対し、こちらは筆記試験で知識を問われる「試験」であるという違いがあります。
ケアマネジャーの資格と合わせて取得することで「認知症に強いケアマネ」として、あなたの専門性をさらに際立たせることができる。
試験対策には、公式が出版している『認知症ケア専門士 公式テキスト」での学習が必須となります。
【生活環境を整える】福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター

「施設の中だけでなく、利用者様の『自宅での生活を』支える視点も持ちたい」というあなたには、生活環境を整える資格が役立ちます。
福祉用具専門相談員
車椅子や介護ベッドなど、介護保険でレンタル・購入できる福祉用具を選定・提案する専門職です。
この資格があれば、施設内での福祉用具の選定や、安全な使用法の指導にも、説得力を持って当たることができます。
福祉住環境コーディネーター
利用者様が自宅で安全に暮らせるよう、手すりの設置や段差の解消といった「住宅改修」についてアドバイスする専門家です。
介護の知識と、建築の知識を繋ぐ、非常に重要な資格です。
この視点を持つことで、施設内の環境整備(転倒防止など)にも、プロとしての意見が言えるようになります。
この資格も試験があり、まずは『福祉環境コーディネーター検定試験 公式テキスト』を読み込むことが合格への第一歩です。
まとめ:介護福祉士は「ゴール」ではなく、最強の「スタートライン」

あなたの目の前には、今、たくさんの道が広がっています。
介護福祉士という国家資格は、そのどの道へも進むことを許してくれる、最強の「スタートライン」に立った証です。
どの資格を選んでも、あなたの介護職としての価値は、確実に高まります。
大切なのは、あなたの「やりがい」が、どの方向にあるかです。
そして、その新たな武器(資格)を手にした時、あなたのその専門性を、今の職場は正当に評価してくれるでしょうか?
もし、その答えに「ノー」を感じるなら、あなたのスキルアップを正当な給料や役職で評価してくれる職場へ転職という洗濯を、決して恐れないでください。
介護専門の転職エージェントに登録し「私、〇〇の資格を取ったのですが、この資格が活かせる職場で働きたいです」と伝えること。
それこそが、あなたの努力を「未来への具体的なキャリアアップ」に変える、最も確実な方法です。
下記に、転職エージェント、潜入捜査できる介護バイトアプリについてまとめた記事を載せています。

選択肢の一つとして、ご活用ください。
この記事が、あなたの素敵な選択の一助となれれば幸いです。

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